●「正会員(出資者)」になる
1.このホームページ、また定款をよくお読みいただき、momoの趣旨をご理解いただけましたら、「新規・追加出資申込書」に必要事項をご記入・ご捺印ください。
・定款(PDF形式 240KB)
・出資申込書(PDF形式 282KB)
2.「新規・追加出資申込書」をご郵送ください。
郵送先:〒461-0002
愛知県名古屋市東区代官町39-18
日本陶磁器センタービル5F 5-D号室
コミュニティ・ユース・バンクmomo 宛
3.理事会で入会の審査を行い、承認後、出資金振込口座のご案内を郵送でお送りします。 ※審査の都合上、申込書の郵送から承認まで最大2週間ほどかかる場合があります。
ご了承ください。
4.出資金をご案内した口座にお振込ください。 ※お申し込みの詳細、諸注意等は、同封の「新規・追加出資申込書記入見本」をご参照ください。
5.入金を確認後、「出資残高証明書」をお送りします。
なお、出資金のご入金が確認でき次第、メールアドレスをお持ちの方は、momoのイベントや出資者・融資先からの情報提供等をご案内させていただく「会員専用メーリングリスト」に登録させていただきます。momoの日々の動きをお伝えする『momoレポート』をお届けしています。
○関心をもっている社会課題
「どんな社会課題に関心がありますか?」という質問の回答を表にまとめました。これによると、みなさん共通して関心が高いのは「食と農」、ついで「環境」「まちづくり」となっています。世代間で関心に差が見られるのは「まちづくり」。若いほど関心が高まっている傾向があります。一方で「環境」や「自然エネルギー」については、50代で関心が最も高くなっています。男女差はほとんどありませんが、「食と農」については女性の方が関心が高いようです。
○出資者の声
・50代男性(東京都) 「生まれ育った地域のために何かできないかと考え、出資しました。新しいお金の流れをつくろうという若者の取り組み、心強く思います。応援していますので、がんばってください。」
・30代女性(愛知県) 「2児の母です。仕事と子育ての両立に追われる日々ですが、『こういう世の中にしたい!』という夢や情熱を私も持ち続けたいです。子どもたちが豊かに暮らせる未来のために出資します。」
・20代男性(岐阜県) 「融資先のひとつであるこうじびら山の家を訪れてみました。そこで目にしたのは、momoに集まったお金が地域で循環している光景でした。こんな循環がもっと増えていってほしいです。」
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コミュニティ・ユース・バンクmomoへの出資に関する勧誘方針をお伝えします。
momoは、関係諸法令・諸規則を遵守し、以下の4つの法則に則り、適正な勧誘を行ってまいります。
1.出資者にコミュニティ・ユース・バンクmomoへの出資に係る重要な事項を正しくご理解いただくことに努めます。また、出資者ご自身に適切な投資判断を行っていただくために、商品内容やリスク等について十分かつ正確なご説明を行うことに努めます。
2.出資者の誤解を招くことがないよう、正確な情報を提供することに努めます。
3.出資者からのお問い合わせには、迅速かつ適切な対応に努めます。
4.口頭での説明はもちろんのこと、ホームページ上においても、出資者にとってわかりやすい適切な表示・ご案内を行うよう努めます。
なお、momoは、出資していただいた資金を融資しますので、融資先の倒産や財務状況の悪化等の影響により、損失を被ることがあります。また、出資金は元本が保証されていません。よくご検討・ご理解のうえご出資くださいますようお願いいたします。
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「情報会員」とは、ボランティアスタッフ「momoレンジャー」による情報発信を応援する会員制度です。融資先やmomoの最新情報を、momoレンジャーならではの視点でみなさまにお届けします。momoレンジャーの情報発信は、「momo通信」などでご覧いただけます。
・参加方法
1.クレジットカード決済
以下の【情報会員になる】というバナーをクリックしてお進みください。
2.momoへの出資金
「情報会員申込書(momoへの出資金から)」に必要事項をご記入の上、
FAX、E-mail、郵送でmomo運営事務局へお申し込みください。
・情報会員申込書(momoへの出資金から)(PDF形式 143KB)
3.郵便振替
口座記号番号「00820-1-204868」、加入者名「コミュニティ・ユース・バンクmomo」へ年会費2,000円をお振り込みください。通信欄に「情報会員」と必ず明記してください。郵便振替用紙が必要な場合は郵送します。その旨お知らせください。
4.現金
「情報会員申込書」に必要事項をご記入の上、momo運営事務局へ持参するか、現金書留で郵送してください。
・情報会員申込書(PDF形式 275KB)
マンスリーサポーター制度「momoたね基金」とは?
コミュニティ・ユース・バンクmomoの融資先が、momoの融資によって地域や社会にもたらした価値を測る「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」を応援する寄付の方法です。100円以上(100円単位)から応援金額を決めることができます。
momoが掲げる「地域内”志金”循環モデル構想」は、「出資を集め、融資を行う」だけでは実現できません。みなさまからの”志金”が地域の中で本当に循環するためには、融資をしてからがスタート。返済期間中はもちろん、完済後もつかず離れず見守って、必要な場合は多様な人たちを巻き込み、手助けをしていく必要があります。融資先の完済後を応援し、「地域内”志金”循環モデル構想」を実現するために、「momoたね基金」にぜひご参加ください!
「momoたね基金」で応援できること
momo融資先の完済後を「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」で応援するしくみです。momoの融資によって融資先が地域や社会にもたらした価値を可視化します。ご寄付いただいた”志金”は、「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」の運営費に充当させていただきます。
「momoたね基金」の名前のたね
「momoたね基金」は、momo会員(出資者)に呼びかけて募ったアイデアから名づけました。持続可能な地域をつくる事業は、栄養や水分を蓄え、芽を出すための準備をする「たね」のようなもの。そんな「たね」を地域の人と大事に、大事に育てていきたいという想いが込められています。
︎「momoたね基金」に参加すると?
momo会員用メーリングリスト(momoからの情報共有、会員同士の交流用)に登録し、「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」のブログなどを通して、取り組みの進捗をご報告します。また、1,000円以上/月を応援いただける方には、「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」の取り組みや成果を特集でご紹介する報告書『momoのあゆみ』(毎年8月発行)をお届けします。なお、差し支えなければ、お名前とメッセージをWebサイト等に掲載させていただきます。
︎参加方法
1.「東海労働金庫の普通預金口座」(東海ろうきんNPO寄付システム)から
最寄りの東海労働金庫本支店で「NPO寄付システム申込書」をご提出ください。
※「NPO寄付システム」とは?
寄付先を選べる、使い道がきちんと伝わる、気軽に参加できる。
東海労働金庫が提供する、NPOを支える新しいスタイルの寄付制度です。
※100円以上/月(100円単位)
2.「momoへの出資金」から
右の「申し込む」から専用フォームにてお申し込みいただくか、
以下より申込書をダウンロードのうえ、事務局までメール・FAX郵送にてお送りください。
・momoたね基金申込書 (PDF形式 150KB) (WORD形式 46KB)
※100円以上/月(100円単位)
コミュニティ・ユース・バンクmomoが掲げる「お金の地産地消」は、「出資を集め、融資を行う」だけでは実現することができません。みなさまの“志金”が地域の中で生かされるためには、実は融資をしてからがスタートで、その後も融資先をつかず離れず見守って、必要な場合は手助けをしていく必要があります。
その運営資金は「出資を集め、融資を行う」だけでは捻出することができません。わたしたちが出資のみならず、情報会員へのお申し込みをご案内しているのも、この「お金の地産地消」の実現に向けた重要なアクションのひとつだと考えています。
みなさまの“志金”が真に世の中を変える力となるために、「寄付」もぜひご検討くださいますようお願いします。(以下の【寄付する】というバナーをクリックして進むと、クレジットカードで寄付することができます。)
●若者のボランティア「momoレンジャー」
momoにおいて、出資者と融資先をつなぐ役割を担っているのが、
20代〜30代の若者を中心としたボランティアスタッフ「momoレンジャー」。
常時20名前後のメンバーが、週末や就業後に融資先を訪問して
Webサイトやニューズレターによる情報発信をしたり、
融資完済時にイベントを開催したりと、幅広く活動しています。
所属は農業、金融、コンサルティング、ベンチャーなどの民間企業をはじめ、
官公庁、NPO、学生など多岐にわたり、
NPOへの転職や起業するレンジャーも多くいます。
momoでは、一緒に活動してくれる仲間を募集しています。
※ボランティアが初めての方も大歓迎です。
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┃★活動開始までの流れ★
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1.先輩レンジャーから詳しい説明を行います。
2.ミーティングに参加してみましょう!
3.申込書やボランティア保険等諸手続き、活動開始!
momoが2013年度から2016年度まで金融機関等と連携して実施していた
「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」では、
市民のみなさまが仕事で培ったスキルや経験を生かす「プロボノ(※1)」として勤務時間外に参画し、
市民公益活動団体(NPO)を半年間応援しました。
プロボノは複数名のチームをつくり、ミーティング等を通して、
参加NPOであるmomoの融資先が地域や社会にもたらした定性的な価値を、
貨幣価値に換算して定量的に示す「SROI(※2)」を測定し、
そのプロセスや結果からNPOへの提案をまとめます。
スキルを生かして地域や社会の課題解決を応援したい人、
SROIの測定に興味がある人などにおススメです。
※1:「公共善のために」を意味するラテン語“Pro Bono Publico”を語源とする
言葉で、職業上の専門的なスキルやノウハウなどを持ち寄るボランティア活動のこと。
※2:「Social Retuen on Investment」の略。社会的投資収益率。