momo

2023.09.08

4年ぶりのmomo合宿、一から考え直してみた

こんにちは。この猛暑で若干ダウン気味の、momoレンジャーのひらっちです。

 

みなさんは「momo合宿」をご存知ですか?

 

momoレンジャー同士の親睦を深めると共に、momoに関わる意味・目的を再確認するものとして、毎年1~2回開催されてきました。

 

コロナが落ち着いてきたため、4年ぶりに復活させよう!という事になり、その企画のウラ話(?)をお話します。

 

合宿復活にあたり、まず企画チームを作りました。

 

メンバーはコチラ。

 

・小雪

 

・はな

 

・かつ

 

・ひらっち

 

4年ぶりの合宿!という事もあり、過去にmomo合宿を経験したのは、小雪と私の2人だけ。あとの2人は合宿未経験の若いレンジャーです。

 

この企画に参加するにあたり、私はある1点を意識しました。

 

それは、これまでのやり方にこだわらない!という事です。

 

それは、過去のやり方を否定する事ではありません。

 

若いメンバーに「いままではこうだった」と、押し付けるような感じになるのが個人的に嫌だったからです。

 

参考に、過去の合宿に関する、momo通信のリンクです。

 

momo合宿って何?~momoに関わる目的をみんなで考える2日間~(2019年秋)

 

未来を考えるmomo合宿 ~2018年 秋の陣~(2018年秋)

 

これからの1年をつくるmomo合宿(2018年夏)

 

過去の合宿に関するmomo通信をご覧いただくと分かりますが、

 

momo合宿=ワークショップ

 

という感じになっています。

 

ワークショップ自体を否定するつもりは全くありませんし、むしろ好きな方です(笑)。

 

しかし、メンバーがこの4年で変わったため、これまでと違ってもいいのではないか?と私は思っていました。

 

4人で話し合う中で、こんな意見が出てきました。

・大人の社会見学してみたい

・アクティビティをみんなで楽しみたい

・過去の融資先を訪ねたい

・ゆっくり温泉に入りたい

・みんなでバーベキューしたい

・・・etc

 

これらの意見を総合し、次の3つのプランから、みんなの多数決を取る事にしました。

 

①これまでの合宿を踏襲プラン・・・お寺でワークショップ・親睦会(日帰り)

 

②大人の社会見学プラン・・・半田のミツカンミュージアムで社会見学・半田市内でまちづくりに取り組んでいる方の施設を見学・親睦会(日帰り)

 

③あの融資先は今?プラン・・・過去の融資先でワークショップ・親睦会(泊まり)

 

実際の投票画面

 

この結果・・・②大人の社会見学プランに決定しました。

 

若いレンジャーと共に物事を一から考え直す事は、とても楽しい事であり、尊いことだと思いました。

 

学生とフラットな関係で、一緒に何かをする事は、年を重ねれば重ねるほど減っていく一方。

 

こういう場がある事は、いつもありがたいなと思っています。

 

まず一度やってみて、反省して次回に活かす。

 

もしうまくいかなければ、元に戻してもいいし、また違った形を考えればいいと私は思います。

 

合宿に限らず、新しい事に挑戦できるmomoであって欲しいと、今回やってみて思いました。

 

次は、合宿当日の模様をお届けします。乞うご期待!

2023.05.31

新人レンジャーです!

みなさん、こんにちは。

昨年の秋からmomoレンジャーに加わりました「かつ」です! 

 

◆自己紹介
 私は名古屋の大学に通っており、現在大学4年生です!大学では地域福祉について勉強しています。高校生の頃に聞いた「福祉は幸せを創る」という言葉に惹かれ、私も将来誰かの幸せを創ることができる人になりたいと思い、福祉学科に進学しました。

 

 

 

◆ momoとの出会い・きっかけ
 大学でソーシャルビジネスについて学んだことがきっかけでした。ビジネス=利益の追求というイメージが強かったため、ビジネスを用いて社会問題の解決に取り組んでいる人がいると聞き、とても興味を持ちました。ちょうど就職活動中で自分は将来何がしたいのか、社会に対して何ができるのかを考えている時期でもあったため、いろんな方のお話を聞いてみたいと思い大学の先生に相談したところ、momoを紹介していただきました。実際にmomoで活動されている方にお会いしてみると、仕事や学業などと両立しながら事業者様のために、地域のために活動されており、その姿をみて私もmomoレンジャーになりたいと感じました。

 

 momoレンジャーになって感じたこと


① とても温かいコミュニティだということです。月に1度の定例ミーティングでは、話し合いだけではなく、それぞれの近況報告や悩みを共有したりする時間があり、ちょっとしたことでも誰かと話して励まし合える環境がとても素敵だと感じました。


② 同世代から大人の方まで一緒に活動をしているので、お話をする中で勉強になることや考え方の幅が広がることがたくさんありました。大学生の私にとって、大人の方と密に関わる機会は限られているので、学生のうちから大人の方の意見を聞き、様々なことを学べるこの環境はとても良い環境であると感じました。


③ 視野が広がったことです。地域や社会のために行動している人がたくさんおり、私が知らなかった社会の課題に取り組んでおられる方もいらっしゃいました。自分の中の問題意識に対して積極的に行動し、自分自身とも向き合っている姿に非常に感銘を受けました。

 

 ◆momoレンジャーとしての想い
 私は広い視野を持って社会に対して・人に対して優しい行動ができる人になりたいと日頃から考えています。たくさんの人との出会いの中で視野を広げていきたいです。また、momoや融資先のことについてもっと勉強し、自分にできることで貢献していきたいと思います。




2023.05.24

ひとみんの挑戦記Ⅱ

 こんにちは。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 最近皆さんはどんな挑戦をされていますか?

 

 前回にひきつづいて挑戦記を書きます、ひとみんです。

 

 実は毎回文章を書くという事自体が私にとっては結構な挑戦です。なので、毎回文章力をあげておけば、伝え方は大丈夫かな…と思いながら挑戦しています。

 

 最近サックスの練習とボイスパーカッションの練習に挑戦しています。

 

 どちらもそうですが、結果はもとより練習の過程に為になる事が多い予感がしています。

 

 サックスの練習では、力まずに吹くという事が大切になってきます。

 

 ゴルフの練習の際にも、新しく何かに挑戦する時にも、力みが邪魔をしてしまう事があります。

 

 改めて力みすぎない感覚を身につけられたらなと切に望むところです。

 

 

 さてボイスパーカッションの方はといえば、まだまだ上手く音が出なくて、うーんとうなってばかりです。

 

 この練習は口角があがるので、笑顔を心がけたい方やたるみを解消したい方にもいいのかも…と思ったりします。

 

 サックスとボイスパーカッションの練習過程で力みのない素敵な笑顔ができる人になれたらな…なんて思っています。

 

 ユーチューブでどれだけ観ても、3分でできるようになる〜みたいにはできないし、コツは掴めない…。

 

 どなたかボイスパーカッション得意だよ、教えてあげるよ、という方いらっしゃいましたら、よろしくお願い致します!

 

 それでは新たな挑戦と皆さんの挑戦中の事が楽しんで続いていく事を願っています。

 

 お話にお付き合いしてくれて、ありがとうございました!

2022.06.07

ひとみんの挑戦記

こんにちは。最近暑いと感じる日が増えてきましたね。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

今回は私、momoレンジャーひとみんの話にお付き合いください!

 

先日マツコ・デラックスの出ている番組で、クラフトコーラについて紹介していました。

私はクラフトビールに関心があるので、以前特に好きな黒ビールを作る挑戦をした事があります。

ですが、クラフトコーラの存在は知っていても、「コーラでしょ?あんまりコーラって身体に良くないしな」という感覚から、それ以上知ろうとした事がありませんでした。

 

しかし、実際テレビで紹介されていたクラフトコーラは、カレーにも使われるクローブやシナモンなどのスパイスが使われていたり、甘酒のようなものがあったりと、今までの固定観念やイメージが変わるものでした。

そして、身体に良くないというイメージから、飲むか飲まないかの2択しかなかったと思います

「お砂糖の代わりに蜂蜜を入れて作ってみるのもありなのかな、そういう選択肢はなかったな」と。

 

同じ様な固定観念や、勝手なイメージは私にもたくさんあります。

気づいている固定観念、まだ気がついてないけど、当たり前と思っている事。

 

新しい選択肢を得ると、挑戦が生まれるように最近感じています。

日々の挑戦は不安もありますが、周りへの感謝が日々増すようにも思います。

 

ひとつの挑戦は、野菜栽培の仕方です。

スイカを宙づりで育てる事、トマトを逆さまに吊るして育てる事などです。

 

蛍を育てている方から蛍をもらい、蛍を育ててみる事、消防団に入る事などなど。

 

みなさまと共に、momoがこれからも様々な挑戦を続けていけますように。

日頃の感謝と共に今後もよろしくお願いします!

2021.12.03

リモート・ボランティアで「momoろうぜ!」

皆さん、こんにちは。

私は今年度からボランティアスタッフに加わったばかりの新米momoレンジャー、「ちょうさん」です。

 

 一番下の左側が、私(ちょうさん)です!

 

■ momoに参加した動機

 私は普段、会社員をしています。数年前から「もっと直接、地域や社会の役に立ちたい」という気持ちがフツフツと沸いていましたが、なかなかボランティアに出かける時間が作れずにいました。

 しかし新型コロナの感染拡大により、「リモート・ボランティア」ができる時代になったので、私にとってはボランティアに参加する“敷居”が低くなりました。

 そして、リモートでのミーティングを積極的に開催して活動しているmomoに、ボランティアスタッフとして参加する決断をすることができました。

 

■ 参加して感じたこと①

 私が参加したときには、既に「メンバー間の連絡はチャットツールのSlackで。ミーティングや説明会はZOOMで。」というWithコロナ時代に適した活動スタイルが定着していたので、「さすが若いメンバーが多くて環境変化への適応が早い!」と感心したものです。

 

■ 参加して感じたこと②

 あと「面白いな」と感じたことには、メンバー同士を“あだな”で呼び合う習慣があることです。人に決められた“あだな”なら不快に思う人も出てくるかもしれませんが、momoの場合は「自分で自分の“あだな”を決める」というルールがあるので、こういう問題は起きません。

 あだなで呼び合っていると、年齢や立場が関係なく対等に話ができるように感じられます。

 

■ 参加して感じたこと③

 さらに私が感じたことは「momoは、人との交流を大切にしている団体なんだな」ということです。

 ボランティア活動の話ばかりしているのではなく、定例ミーティングの始めにはアイスブレイクで近況を話し合ったり、「momoしゃべらnight!」のような趣味などの話で盛り上がるイベントを開催したり、雑談をする機会を毎月のように設けてくれます。

 おかげでリモートばかりで参加している私でも、楽しく参加し続けられています。

 中段の左端が私です。タイミング悪く目をつぶってしまいましたが、起きてます!

 

■ 最後に

 ZOOMの写真ばかり載せましたが、実は私、まだリアルでmomoの活動をしたことがありません・・・。

 私と同期(?)の新人レンジャー、はなさん&わかなさんが今年8月の「momo通信」でmomoの活動をすることを「momoる」って呼んでいましたが、私も早く「リモート」と「リアル」のハイブリッドでmomoりたいです!

2021.11.26

テーマについてゆるトーク☆momoしゃべらnight!

こんにちは。momoレンジャーのひらっちです。

 

今日は、毎月オンラインで開催している「momoしゃべらnight!」について紹介します。

 

「momoしゃべらnight!」とは、毎回一つのテーマをネタに、参加者とmomoのスタッフが交流するオンラインイベントです。

 

今回ご紹介するのは、2021年10月20日に開催された回。ちなみに、この日のテーマは「料理」。

 

momoレンジャー5名と、毎回参加してくれている、まなみんの友人・カズさんの6名で、和気あいあいとした雰囲気で始まりました。

 

始まる前は、ゆる~くトークをしながらアイスブレイクしています

 

 

全員揃い、アイスブレイクも終わっていざ本番!

 

テーマに沿ったすべらない話・・・いや、トークがそれぞれ順番に繰り広げられます。

 

 

このようにPowerPointを用意して語る方もいれば、

 

写真を見せながら語る方もいます。

 

 

PowerPoint・写真などは使わず、自分のトークだけで語るのもOK!各々のスタイルで、毎回テーマに沿った話を披露し合います。

 

今回は全員何かしらの発表をしましたが、聞き専での参加も大歓迎です。

 

この日の発表内容(発表順)

①10代の若者の、料理への関心が高まっているのは何故?(momoレンジャー:ひとみん)

②広島風お好み焼きと、関西風お好み焼きの違いについて(momoレンジャー:ひらっち)

③調味料と〇〇〇(momoレンジャー:あーちゃん)

④先日の中日新聞で見た、全国の郷土料理の話(momoレンジャー:まなみん)

⑤食べる緑茶の世界(momoレンジャー:はな)

⑥最近読んだ料理本や、食べたり作ったりした料理紹介(まなみんの友人:カズさん)

 

私が印象に残った発表は、

茶葉をポン酢で食べられるという事実。これは知らなかった・・・

 

このしゃべらnightは、過去に「音楽」や「スポーツ」など、様々なテーマで開催してきましたが、発表内容が被った事は一度もありません。

それぞれの参加者が、ユニークな視点から毎回語っています。

 

普段、共にmomoの活動をするレンジャーの意外な一面を見る事が出来たり、自分の知らない世界を教えてもらえたり、カズさんのように普段巡り会わない人とお会いする事ができたり・・・たまにPowerPointを作るのがしんどくなることも実はありますが(笑)、私は毎回楽しみに参加しています。

 

コロナ禍で対面で語り合う事が難しい日々ですが、こうして自分の話ができ、それを聞いてもらえる空間はありがたいものだと、いつも参加しながら思っています。

 

毎回、こくちーずで参加者の募集をしています。飛び入り参加も大歓迎です!聞き専も大丈夫なので、よかったらご参加ください!!詳しくは、momoのホームページを御覧ください。

 

momo通信に載せる!という事で、最後にみんなで記念写真。

 

みなさまのご参加をお待ちしています。以上、現場からひらっちでした!

2021.08.27

【momoろうぜ】わかな&はな 新レンジャーとして頑張ります!

こんにちは! はじめまして! 

momoレンジャーのわかなとはなです!

私たちは、今年の7月からmomoレンジャーとして活動を始めました。

自己紹介と、今後どのように活動していくかを紹介します!

 

     ← わかな   はな →

 

はじめに―――――――――――――

 

わかな:同じ時期にmomoに入った者同士、ZOOMで交流しよー!

 

 はな:いいね! 同い年の20歳(大学3年生)だよね?

    はなだよ。よろしく!

 

わかな:わかなだよ。よろしくね!

 

 

momoを知ったきっかけ――――――

 

 はな:わかなは、どこでmomoのこと知ったの?

    私はactivoっていうボランティアやNPOの紹介サイトから

    見つけたよ。

 

わかな:同じ!

    まちづくりに関するボランティアを探していて、

    そのサイトから見つけたんだ。

    はなは、どうして応募したの?

 

 はな:高校生の頃からボランティアをしたくて、

    でもなかなかタイミングを掴めなくて。

    たまにサイトを見てたんだけど、

    #東海地方で活動って書いてあって、

    それですぐ調べてから応募したよ!

 

 

大学で学んでいること――――――――

 

 はな:まちづくりに関心を持ってるの?

 

わかな:そう。大学のゼミでまちづくりについて勉強しているんだ。

    だから実際に、自分でも何かしたいと思っていたの。

    東海地方の地域活性化につながるボランティアってあったから

    応募したよ。

 

 はな:そうだったんだ!

    私は大学で経営学について学んでいて、

    金融にも関心を持っているんだ。

 

 

momoレンジャーなりたいと思った理由――

 

わかな:応募をした後、実際に説明会に参加したんだよね。

    社会を良くするために活動している融資先の方のお手伝いが、

    大学生の自分にもできるのではないかと思ったから

    参加を決めたんだ。

    活動を通してたくさんの人に出会えたり、

    お金や社会問題について勉強できたりするのもいいよね。

 

 はな:そうそう!

    私は大学入学以前から、

    魅力ある事業をおこなう個人事業主の方が安心してお仕事

    ができるような環境を整備する支援がしたいって思ってたんだ。

    momoの活動は金銭面での支援をしているから、

    自分の関心があるところと近いから

    momoレンジャーになりたいと思ったんだ。

    それから、ひらっちさんとたけひろさんの説明会を聞いて、

    いい雰囲気だなと感じたのも決め手になったよ。

 

 

定例MTG参加した感想&先輩レンジャーの印象――

 

わかな:とにかくレベルが高かったなあ。

    先輩レンジャーかっこよかった。

    自分もこんな大人になりたいって思った!

 

 はな:先輩たちは、

    仕事とか趣味とかをmomoの活動に活かしてるって感じたなぁ。

    あと、やたら野球好きな人が多いっていう(笑)。

 

わかな:他にも、料理が芸術的に美味しそうな先輩がいて

    個性豊かだったね(笑)。   

 

 

これから頑張りたいこと――――――――

 

わかな:自分には知識や経験が足りないなって思うんだ。

    だから、イベントに参加してmomoや融資先のことについて

    もっと勉強したい。

    先輩レンジャーや融資先の方、はなと一緒に

    社会を良くしていきたいな。

 

 はな:そうだね。

    私も、融資先の方についてまだまだ知らないことだらけだから、

    まずは知ることから始めたいな。

    知ってから何ができるか考えていきたい。

    大学の授業と就活と並行してね(笑)。

 

 

 

さいごに―――――――――――――

 

 はな:私たち以外にも、今回新レンジャーが入ったよね!

 

わかな:次のmomo通信で、もう一人の新レンジャーの紹介をするかも?

    お楽しみに!!

 

 はな:ねぇ、

    momoの活動をすることを

    「momoる」って言うことにしない? (笑)

 

わかな:いいね! …? (笑)

 

    じゃあ、せーの!       \momoろうぜ!/

 

 

 

(momoレンジャー わかな&はな)

2020.08.24

初オンライン開催!6年目のレンジャーが振り返る総会&意見交換会レポ

 こんにちは、避暑地に別荘が欲しいmomoレンジャーTKGです。

 

 さて、momoでは7月26日に総会・意見交換会をzoomで開催しました!

 

 私も家からのんきに参加しようかな〜と思っていたのですが、momo内で数少ないzoomの有料会員(zoomで3人以上が40分以上話すためには有料会員になる必要があるのです)&zoomバリバリ使う人間ということで、momo事務所まで出向いて意見交換会に参加しました!

 

 参加してくれた方、そしてそうでない方にも「ぶっちゃけオンライン意見交換会って誰が参加してたの?」「主催側は何を感じていたの?」をお届けします。

 

▲勝手に撮ったので、カメラ目線の人はほぼいない

 

 この日参加したのは、理事やレンジャーも含めて約25人。久しぶりだな〜と思う人もいれば、全然会ったことのない方もたくさん!

 

 それもそのはず。自己紹介を一人一人聞いていくと「出資者だけど、ふだんは東京にいてmomoのイベントにはなかなか行けなくて」「かつてはmomoレンジャーとして活動していて、今はなかなか名古屋には行けないけれど、オンラインと聞いて久しぶりに参加してみようと思って」と、接点は少ないながらも、momoを大切に思ってくれていた言葉が次々と聞かれます。

 

 今年でレンジャー歴6年目になり気づけば後輩が増えた私。(年は若い方だけど!!!)この6年間では見えなかったところに、こんなにもmomoを気に留めてくれていて、関わる機会を探してくれている人がいたんだなあ…と、じわじわと心が温まるのを感じました。

 

 この日は「意見交換会」という名の通り「激しい討論会」がおこなわれたわけではなく、参加者の皆さんの言葉と理事やレンジャーの言葉が、円を描くような軌道のキャッチボールのように、ふわ〜っと投げ合う場だったように感じます。

 

 参加した方からは「こんな時こそ、momoの本領発揮の場だと思います」「新しい生活様式が云われていますが、持続可能な、地球環境にやさしい、次世代のことをもっと考えた生活様式をうちだしてほしいと思いました」等、期待を寄せる声が上がりました。

 

 思い返せば「10万円給付の是非」「中小企業への100万円給付のシステムへの疑念」「保証なき自粛要請への批判」をはじめとし、コロナ禍においての「お金」については、分裂の続く議論がされてきました。

 

 今、理事もレンジャーも、明確な答えがあるわけではありません。でも「こんなお金の繋がりがあれば、コロナ禍でもハッピーかもよ」という発信や提案を、momoならできるかも。そう思った意見交換会なのでした。

2019.12.01

インタビューゲームと良い質問について

こんにちは! momoレンジャーのこにたんです。

10月に行われたmomoレンジャー合宿のワークの一つである、インタビューゲームについて紹介したいと思います!

 

〇インタビューゲームの流れ

インタビューゲームは、2人1組になり20分ずつ相互にインタビューをし、その内容をまとめて相手の自己紹介文をつくり、最後にグループで共有・振り返りという流れで行います。

 

〇ルール

インタビューゲームには大切なルールがあります。

1、聞く側は何を聞いてもいい

2、話す側は話したくないことは話さなくていい

3、聞かれていなくても話していい

聞く側は聞くことに徹して、雑談にならないようにし、普段は聞けない独自の経験や考え方など、その人の内面に迫るインタビューを目指します!

「インタビューをしている様子」

 

〇みんなの感想

「ルールがあるおかげで、初対面でも深い話が聞けた」

「相手のことを知れて、もっと話が聞きたくなった」

「内面の引き出し方が難しかった」「聞いた内容を伝えることが難しかった」

インタビューゲームを通して、普段は聞けないような話が聞け、相手のことをよく知れたという意見があがりました。その一方で、もっと話を引き出したい、聞いた内容を伝えたいのになかなかうまくできなかったという感想も目立ちました。

 

〇相手の話を引き出す、良い質問とは?

それでは深い話を引き出せるような良い質問とはどのような質問でしょうか。それは

「具体的かつ本質的」な質問

斎藤 孝著「質問力―話し上手はここがちがう」より引用 

私たちは良い質問をしようとするとき、本質的な質問をしようと試みます。そうすると抽象的な質問になってしまうことが多いです。本質的であるけれど抽象的な質問というのは、

たとえば、「あなたにとって生きるとはどういうことですか?」とか「人生で最も大切なものは何ですか?」と聞かれて「愛」と答えるような、不毛に近い対話である。「今のお気持ちは?」と聞いて、「嬉しいです」と答えるのも同様である。

確かに問いは本質的だが、聞き方があまりに抽象的なので答も抽象的にならざるを得ない。

斎藤 孝著「質問力―話し上手はここがちがう」より引用 

この抽象的な質問は私自身もよくしてしまうなと反省しました。久しぶりに会った友達に「最近はどう?」と聞いてしまい、「いつも通り」とか「まあまあ」とか大した答えを得られないことはよくあります。これでは漠然としすぎていて、答える方は、仕事について答えたら良いのか、恋愛について答えたらよいのか、戸惑ってしまいます。質問の具体性はこれから意識しようと思いました。

 

私が最近これは良い質問だなと思ったのは、転職の面接時に聞かれた質問です。

「転職を考えたきっかけは何ですか?」というものでした。私はどうして転職しようと思ったかを話しているうちに、自分がどのような働き方をしたいのか、どんなことを目標にしているのかといった仕事観を自然に話していました。もしこれが「あなたにとって仕事とは何ですか?」といった抽象的な質問をされていたら、「何?まあ一番は収入を得ることだけど、そんなこと言ったら不採用になりそうだし…」とか考え、「自分を成長させる場です!」とか「社会貢献です!」とか、建前だけの抽象的な答えになってしまい、結局自分の価値観を伝えられなかったと思います。

まさに”具体的かつ本質的な質問”でした。採用担当はさすがに良い質問をするなと思いました。

 

みなさんも”具体的かつ本質的な質問”を意識して、インタビューゲームをしてみてはいかがでしょうか。親しいあの人やまだ出会ったばかりのあの人の、新しい一面が発見できるかもしれません。

 

2019.05.31

momoレンジャーになって最初の半年間を振り返ってみた

こんにちは。momoレンジャーのひらっちです。

 

momoレンジャーとなって半年が経ちました。簡単ではありますが、これまでの活動について振り返ってみたいと思います。

 

■momoレンジャーになったきっかけ

 きっかけは、雑誌「ソトコト」で紹介されているのを見た事でした。そこに書かれていた「地域で集めたお金を地域のために使う仕組みをつくりたい」という一文に興味を持ち、momoレンジャーに応募して現在に至っています。

https://sotokoto-online.jp/

 

■momoレンジャーになって良かった事

 融資先や他のmomoレンジャー等、普段の生活で関わることが無い人と交流出来る事と思います。

 私自身、名古屋へ引っ越してまだ一年程度しか経っていないため、新しい友人を作るきっかけにもなっています。

 

■この半年間の主な活動内容

 月一回のミーティングが定期的な活動です。随時融資先訪問や、お披露目・完済イベントの開催が行われています。

 定例ミーティング

 

 融資先には、NPOや地域課題解決に向けて動いている方が多く、普段の仕事ではなかなか関わらない人達がいます。融資先訪問という形で実際に作業を体験させてもらったり、イベントを開催して融資先の活動を紹介しました。

五段農園さんでの作業体験。この時は薪割りや草むしりをお手伝いしました。

結の舟さんの完済イベント「長良川のプロが教える細かすぎて伝わらないアユの話

鮎漁師である結の舟代表・平工顕太郎さんに、アユについて存分に語っていただきました。また、今後開店するお店のアイデアを参加者と共に考えたりしました。

 

 momoレンジャーは大学生など若い人が多く、年齢・職業関係なく平等な関係で話し合えます。先日は「ゲストハウスを語ろう」という会を開催し、旅好きのmomoレンジャー同士で交流を深めました。

 

 

 

■半年間やってみて、印象に残った事

 融資先やレンジャー問わず、momoに携わる人はアクティブな人が多い事です。

 興味がある事はまずやってみよう!という感じが、普段の言動からひしひしと伝わってきます。

 自分はアクティブな方と思っていましたが、momoの中に入ってしまえば、まだまだ人生楽しみ切れていないなと感じる事が多々あります。

 

■これからについて

私自身こうした活動は初めてであるため、まずイベントにできるだけ参加し、momoについて知る事をテーマに取り組んできました。

半年が経ち、この活動が社会を良くする事にどれだけつながるのか、段々楽しみになっている自分がいます。

これからも微力ではありますが、momoレンジャーの一人として融資先と伴走していきたいと思います。