何にでも飛びつく イケ爺ガエル
私はメーカーに勤務している、あと数年で定年を迎える “イケ爺” な会社員です。ナーンテな♪
現在、定年後も社会の為に奉仕すべく、中小企業診断士の資格取得に向けて、一次試験から取り組んでいます。
好きなことはマラソンと登山、Bリーグ(プロバスケットボール)観戦ですが、興味の湧いたことにはすぐに飛びつくカエル状態です。これは、これからの自分を「変える」ための挑戦のひとつです。
<momoに参加した動機、キッカケ>
今、何に困っていますか?が知りたくて。
momoは融資と伴走支援などのサポートをしている団体なので、将来、私が中小企業診断士として企業のお困りごと解決のお手伝いする上での経験値を習得しようと考えました。
momoに携わることで世の中にある社会的課題に直接触れて、社会の課題はどういうものかを知り、実際に課題解決するプロセスについて学びたいと参加しました。
<momoに参加して思ったこと>
若さと時代の変化、人々の変化を感じる・・
momoに入って驚いたのは、若い人たちの意識の高さです。特に学生や社会人に成りたての方々が、皆さん自分の考えや意見を持っておられ、ミーティングでも意見を述べられるのにはビックリです。(私が同年代の頃は・・)
一方で、雰囲気は大学のサークルのようです。同じサークルのメンバーでワイワイやりながら話合うのは、昔にタイムスリップした感覚で楽しくなってしまいます。
また、理事の方々は今まで皆さん時間のない、少ない人数でなんとか運営を繋げて来られ、ご苦労されたんだと思います。私のような後から入った者には、今までの歴史や前提条件、しきたりなどが分からず戸惑うことも多いです。そんな中でも、以前から居られるメンバーは、ミーティングの限られた時間の中でも分からないことは説明して下さるので、ドンドン質問したくなります。(教えて頂いて理解できても提案できる知識がないのが申し訳ないところです)理事の方々のファシリティ力も凄い!(・・決まってイクのだ)
<momoへの思い>
自分の出来ることをひとつひとつ
まずは、ひとつ融資先の話を聞き、どういう思いでその事業を営んでおられるのか、なぜその事業をやりたいのか、そのためには何が必要と考えておられるのかを聞いてみたいです。また、自分でも成功事例や現状分析、考察を積み重ねることで、小さいことから徐々に解決策を提案できるようにしていきたいと考えています。
中小企業庁が掲げる、経営者との「対話と傾聴」を通じて経営者自身に本質的な課題への気付きを促し、自発的な行動を導き出して、企業の自己変革や自走化につなげる「経営力再構築伴走支援」を習得していきたいと考えています。そして目標はより高く!その企業がその企業らしく、その人がその人らしく社会の縛りや今までの経験にとらわれることなく、本心からやりたいと思っていることを実現できるような社会にしていきたいです。