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それぞれの想いをカタチに!Fora完済パーティ企画ウラ話

 momoレンジャーゴリです。

 

一般社団法人Foraが2019年5月に完済したことを受け、完済パーティを開催することになりました。これから、完済パーティ開催に向けた打ち合わせのウラ話をお話します。

 

 5月17日にレンジャーミーティング(以下MTG)の際に、Foraが完済の目処がたったことを受け、完済パーティ企画チームを作りました。

 

Fora完済パーティメンバーはこちら!

自己紹介でみんなを泣かせる男【るんるん】

お酒とお肉とゲストハウスが好き【きょんきょん】

何事にも果敢にチャレンジ!Mr.アクティブレンジャー【ひらっち】

momoレンジャーとして初っ端のMTGでチームに合流。新米でも積極性◎【ちーくん】

ミルフィーユのごとく年齢とレンジャー歴を重ね、ワクワクを求める男【ゴリ】

 

 

◆企画推進にあたり私が意識したこと

 メンバーのうち3人がレンジャー歴1年未満の新米レンジャーでした。

 momoの場づくりを経験するレンジャーが少ない中、私が大切にしようと思ったことは、

momoが新体制となった際にみんなで考えた【3つの方針】でした。

 

1.思いの共有やつながりを育むことを大切にする融資
2.顔のみえる関係をより丁寧に築く
3.一年かけてつくる、あたらしいmomoのかたち

 

 この3つをカタチにするためには、まずmomoレンジャー同士がそれぞれの想いを共有し、お互いを理解することが重要だと考えました。

そのために、MTGでは常に次のことを意識しました。

 

1.⇒みんなが同じ方向を向いて一歩ずつ、楽しく成長する

2.⇒細目に連絡を取り合い、お互いの状況を把握・共有できるようにする

3.⇒新メンバーを迎えて、今までのメンバーから意思を継ぐとともに、

   それぞれの個性を発揮しmomoレンジャーの役割を果たす

 

2018年の9月のmomoレンジャー合宿2日目で立てた目標(ありたい姿)3つの方針含め、紙に書いてあることは果たして実現できたのだろうか…?

 

 

◆序盤戦<お互いを知り、意見を共有する。チームビルディング>

 5月17日に完済パーティ企画チームができたことを皮切りに、8~9月を目処にイベントを開催できるよう、メッセンジャーでのグループ通話をしながらそれぞれが思っていることを話し合いました。

 はじめのうちはみんながどうしていいか分かっていないように感じました。

私は活発に楽しく話し合える雰囲気を作りたかったので、笑い話も交えながら近況報告や他の人へのツッコミをしていました。笑(時間を使いすぎることもありました苦笑)

 また、メンバーの大多数はmomoの場づくりが未経験であること、とはいえ良い経験にして欲しいと思い、基本的に見守る役として、時間を考慮しながら間違った方向の修正や話し合いの閉塞感を断つことを意識しました。

 しばらくギアがかかっていない状態でしたが、話し合いを進めるうちにそれぞれが思っているFora完済に対する想い(こんな完済パーティだと楽しそう)や、Foraが理念として大切にしている人生の選択や、キャリア教育についての考えが出始めました。

 

メッセンジャーでのやりとり①
Foraの窓口担当のそうちゃんも協力してくれます。

メッセンジャーでのやりとり②
通話ミーティングで楽しく喋り過ぎて反省。
次回はゴールを決めてメリハリつけよう!

 

◆中盤戦<想いをカタチに!構想を具体的にする>

     Fora完済パーティをこんな感じにしたい!というそれぞれの想いが共有できたことで、Fora側の窓口のそうちゃんに内容を確認してもらい、ゴールが決まりました。

 イベント開催日、開催場所、タイムスケジュール、必要機材、告知方法などなど。自分たちがカタチにしたい場づくりのために人・モノ・場所・お金・方法などについて、みんなであーでもないこーでもないを議論し合いました。

MTGの議事録の一節。毎回MTGで構想を具体的にすればするほど懸案事項が挙がり「あれどうする?これどうしよう?」と悪戦苦闘。

 

 

◆終盤戦<できることをやる!経験不足の不安は行動して解消。人事を尽くして天命を待つのみ>

 終盤戦に差し掛かり思わぬトラブルが。なんと私ゴリが仕事の都合でイベント当日参加できないことに。数少ない経験者が当日いないことは、他のメンバーに大きな不安を与えてしまったと感じています。

 

 それでも、すでに告知を開始した手前、後には引けない状態。当日もし進行が思うようにいかず、イベントで盛り上がりに欠けてしまったら…完済パーティを区切りに、Foraが新しいスタートを気持ちよく切ってもらえるように何とかしたい…。

 ただ私の中では、これだけ話し合ってきたみんななら「できる」と思っていました。

これまで実施したMTGは5月から8月の4ヶ月にかけてなんと驚きの13回。ほぼ毎週打ち合わせている計算です。

 

 チーム結成して間もない序盤は分からないことが多く、方向性が見えない時期もありました。ただ、時間が経つにつれて自分たちが各自やるべきことを考え、行動に移せるようになってきたんです。

 

 経験不足が不安を感じさせることは重々承知でした。私も同じ立場なら不安で当日うまく話せなかったりするかもしれないと思いました。

 

 だから、「(気持ち的に)できない」を「(行動して)できる」ようにするために、「できることをやる」ようにアドバイスしました。そのための材料は、これまでのMTGで話し合ってきたから。イベントの内容・結果・感想は、参加者が感じるまま感じてもらえばいい。私たちはできることを全力でやろうと。

 

 

レンジャーMTGの様子。毎月のMTGでみんなで話し合って、企画が少しずつ進んでいくんですね~

 

 

◆終わりに

 長かったようで短かったFora完済パーティ企画。果たしてイベントはどうなったのでしょうか??それは参加した人のみが感じられるものとなったのではないでしょうか。
今後も完済したForaをはじめ、momoレンジャーもみんなで楽しく成長して場づくり・情報発信を頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします!