2018年5月6日、長良川長良橋からすぐ近くにある「NPO法人ORGAN」さんの事務所にて、momoレンジャーの質を高めるため、momoの創業期(2005-07年)について学びました!
「NPO法人ORGAN」さんは、過去にmomoレンジャーとして活躍されていた蒲勇介さんが創設された法人で、「岐阜と長良川に愛と誇りを持って暮らす人を増やす」活動をされています。
○momoの創業期と現在の活動
第1回momoトレは「コミュニティ・ユース・バンクmomo」創設者の木村真樹さん<きむ>(<>内はmomoでのあだ名)、ゲストとして創設時にmomoレンジャーとして活動していた蒲勇介さん<かば>と河野早苗さん<さなうぇ>、そして現momoレンジャー8名が集まって行われました。
今現在行われている主なレンジャーの活動は、融資先への訪問と取材、momo通信の執筆、新たな融資先のお披露目会と完済時の記念パーティーの企画です。
それに対して創業期には、今ではやっていないブース出展を行い、momoの認知度を高める活動が行われていたそうです!
momoとのつながりの長い方は、足を運ばれたこともあるのではないでしょうか?
今ではコスパや別の活動ができたなどの理由から行われていませんが、これを参考に、活動の幅を広げていくという選択肢もあるのかもしれません。
○これからのmomoに必要なこと
momoの仕組みを作り、出資を増やし、そして融資をしていく。創業時はそんな時期だからこそ、苦労は多かったし、逆に楽しいこともたくさんあったそうです。
また、今は行われていない別の活動として、momo bar / momo cafeというイベントが行われていました。これは、momoに関わる人たちが集い、毎回代わるスピーカーからの話題を中心に語り合う場であったそうです。
この話を聞いたとき、現在と創業期で大きく違うのは、レンジャーと出資者の方々との”つながり”の濃さではないかと感じました。
お金でmomoを支援する出資者の方々と、体と時間を使ってmomoを支援するmomoレンジャー。
やり方は違えど、目的は同じはずです。互いに”つながり”を深め、助け合える関係を築くことができれば、ともによりよい社会にしていくことができるのではないでしょうか。
創業期のmomoを学ぶことで、momoレンジャーがこれからやっていくべきことを、あらためて考えることができました。
(momoレンジャー るんるん)
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