momoでは、20~30代の若者たちが自分の住みたい街や未来を選択し続けられる仕組みが、momoに構築できていることを目指した、momoレンジャー向け研修「momoトレ」を5月から計4回開催しています。
そんな「momoトレ」のプレイベント「momoトレ第0回」が、4月21日(土)午後にmomoの事務所で行われました。
今回はmomo レンジャーだけでなく、午前の説明会に参加された方も参加してくださいました。
どんなことをやったかというと「みんなに知っておいてもらいたい自分のこと」というテーマで、1人20分ずつ他の参加者に向けて話をしました。
話す立場では、自分が今までの人生の中で起こった出来事、それをどう感じてどう行動したのかということを振り返りながら、周りの人に話をしました。その後で聞く立場の人が聞いて感じたことを伝えたり、質問をしたりしていきました。
これを交代しながら繰り返しやっていくと、自分のことを振り返ることができて理解が深まるだけでなく、相手のことも理解が深まってレンジャー同士の関係性がより強くなりました。
ちなみに、今回のmomoトレは「組織がよい結果を出すためには、関係性の質を上げることが最重要で、関係性がよくなると思考の質が高まり、思考の質が高まることで行動も高まり、結果がよくなる」というダニエル・キム教授の成功循環モデルに基づいているのだそうです。
今回のmomoトレで特に印象に残ったことは、
・アクティブで明るい人でも、何もしていなかった時期や暗黒時代があった。
・みんなどこかで少数派になった経験から、生きづらさを感じたことがある。
・そうした経験があるからこそ多様性を認められ、前向きで、課題解決を楽しめる。
・社会の中にいる自分、社会を変えることは自分を変える。
ということです。
momoレンジャー1人1人がいろんな経験をしていて、とても面白いメンバーだということを改めて感じました。また、社会課題への関わりも人それぞれなので、違った視点から融資先を伴走支援していければすごく理想的だと思いました。今後もmomoレンジャーのいい関係性を続けれるように活動していきたいと思いました。
(momoレンジャー たけひろ)
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