元融資先でもあるNPO法人G-netさん主催の「はたレボEXPO〜99.7%を面白くするシゴト見本市」に参加してきました。
はたレボEXPOはこれからの自分の働き方について模索しているひとが、次の一歩を踏み出すきっかけにしたり、企業との多様な関わり方を知り、プロジェクトに参加できる可能性を探ったりできるマッチングイベントです。ユニークな取り組みをしている企業が、「ビジョンプレゼン」や「参画できるプロジェクト見本市」にて、現在取り組む地域を面白くするプロジェクトを紹介し、興味のある個人とつながることができるイベントになっていました。
momoは理事のたっちゃんがパネルトークのゲストとして参加したり、レンジャーが一般参加者として場を賑わせました。momoには「レンジャー」「プロボノ」「理事」などの参画の方法がありますが、そのほとんどのみなさんがボランティアとして参加しています。パネルトークでは、働き方や生き方という観点から、momoの活動を紹介していました。
また、実際にプロジェクトベースで働くことを実践している合同会社プロトビ・TILEmade代表の玉川幸枝さんと、NAGOYA☓FOREVERの仕掛け人の今永典秀さんのお話も聞いてきました。一番印象に残ったのは玉川さんの「とりあえず企画書を書くこと」という一言。それがあれば、1人でできるものではなく、すぐには実行できなくても、チャンスが巡ってきたときにすぐにできるし、声をあげれば仲間や資金が集まることもある。ちょうど「やりたいけどまだできないこと」があった私にはすごく響きました。帰宅後すぐに企画書を作成。また実行には至っていませんが……。
どのようにすれば個人と企業がお互いにマッチングできるか考えるきっかけとなるイベントになったと思います。一方で、副業・兼業やフリーランスとして働くことが当たり前になるには、個人と企業の両方から歩み寄っていかなければならないと感じました。今現在、「人が足りない」「仕事が物足りない」などなど、何かしらの悩みを抱えている人は、今一度働き方を見直してはいかがでしょうか。
(momoレンジャー りーちゃん)