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「momoレンジャーってどんなことするの?」新加入レンジャーに聞いてみよう!

 こんにちは。momoでは現在、半年に1回のボランティアスタッフ「momoレンジャー」の募集を行っています。momoレンジャーは20代〜30代の若者を中心に、常時10〜20名のメンバーが在籍しています。週末や就業後に融資先を訪問して、Webサイトによる情報発信をしたり、融資完済時にイベントを開催したりと、幅広く活動しています。
 
 「募集説明会」に先立って、momoレンジャーの実際の活動をご紹介するべく、2016年6月に加入したばかりの新レンジャー6名に、これまでの活動などについて聞いてみました!
 

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6月に実施したmomoレンジャー合宿。半年間の活動計画を描きました。

 
 
■2016年6月加入のmomoレンジャーは、こちらの6名!(みんな、協力ありがとう!)
 
な)なるぴー:筋トレとラグビーがマイブームのさわやか弁護士。
ゆ)ゆっこ:剣道部員として日々の稽古に勤しむ大学2年生。
い)いしどん:農業をこよなく愛する政府系金融機関職員。
ち)TKG:学生団体代表や野球場のカリスマ売り子としても活躍する大学2年生。
も)もえもえ:赤ちゃんの子育てと日々の活動を両立させる子連れレンジャー。
り)りーちゃん:フェアトレード団体でも活動する卒論真っ最中の大学4年生。
 
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■質問してみました
 
・ミーティングやイベント、融資先取材に何回くらい参加しましたか?
 
な)ミーティング出席は4回、融資先のイベントに3回くらい出席しました。
ゆ)ミーティングは3回、融資先取材は1回行きました! あと日本政策金融公庫さんの広報誌の取材について行ったのが1回。
い)ミーティング2回、合宿1回、総会1回。
ち)ミーティングには最初に1回きりです。
も)月1のミーティングはほぼ参加。イベントは5回ほどでしょうか。子どもが行きやすい時間帯・場所を中心に参加しました。
り)月に1回あるミーティングには、5回中4回参加しました。融資先の完済パーティやイベントには1度ずつ参加しました。他には、どの団体に融資するか決める理事会にも2回ほど見学に行きました。
 

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→momoレンジャーは普段はメーリングリストで情報共有をしているほか、月に1回、栄付近でミーティングを行っています。また、融資先や出資者を巻き込んだイベントの企画や、定期的な融資先訪問もmomoレンジャーの重要な役割です。
 回答をみると、どのレンジャーも自身の予定などに合わせて、柔軟に参加していました。
 
 
 
・半年間でmomoに関わった時間はどれくらいでしたか?
 
な)18時間くらい。
ゆ)20時間ちょっと…?
い)頻度に差があり、ならすと2か月に1回くらい…
ち)活動自体の時間は20時間くらいです。
も)実働30時間くらいだと思います。あとはmomo通信の校正やその他自分がやることにした案件やアイデアをまとめる作業が個人的に上乗されました。子育てだけだと頭のキレが鈍るので、私にはいい刺激時間でした。
り)月に2日程度です。
 
 
→単位を指定していなかったので回答がばらばらですが(笑)、活動のペースが伝わってくるかなと思います。もっと長く活動しているレンジャーの中には、企画立案の中心になるなど、より長い時間momoに関わってくれている方もいます。より濃密にmomoに関わりたいと思えば、活躍の場はたくさんあります!
 
 
 
・具体的に、どんな活動をしましたか?
 
な)融資先イベントに参加したり、momo通信の記事を執筆した。融資先の訪問にも、これから何件か行ってみようと思います!
レンジャーとは別に、SROI測定サポーターとしても活動しています。
ゆ)融資先のイベント参加と、融資先を取材してのmomo通信の執筆。
い)ミーティングや合宿に参加させてもらいました。momoが主催するSROI測定のプロジェクトのプロボノとして活動させてもらっています。
ち)レンジャー合宿、ミーティング、総会、新規融資先お披露目会。
も)融資先の返済が完済したら行う完済イベントのお手伝い、3か月ごとに更新されるmomo通信の執筆、他メンバーの原稿の校正、個人的に気になった融資先のイベントへの参加。
り)イベントを主体となって企画したことはありませんが、当日の受付の手伝いなどをしました。他には、momo通信という、出資者向けに融資先の情報を届けるwebページの作成に関わりました。これからは、私自身も関わりのある団体と共同でイベントを企画していくことになるので楽しみです。
 

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→momoが主催する「合宿」「ミーティング」「総会」などのイベントのほか、融資先の活動や近況を知るために融資先が主催するイベントに参加したレンジャーが多数いました。また、情報発信のメディア「momo通信」の記事執筆でも多くのレンジャーが活躍しています。6名のうち2名は、「NPOの社会的価値『見える化』プログラム」でも活躍中!
 
 
 
・momoに関わった半年間で、「よかったこと」や「一番印象に残っていること」はなんですか?
 
な)さまざまな事業や団体を知ることができてよかった。
ゆ)よかったことはいろいろな立場の人のお話がきけたこと!学校では絶対出会えないような方たちの意見が聞けたことが、おもしろかったです。momoに関わって、さまざまな場所に出かけて行ったなって思います。
印象に残ったことは、momo自体の活動ではないんですが、日本政策金融公庫さんのOne Lifeさんへの取材に同行したことです。プロの方たちの取材がとても刺激になりました。当たり前ですが、手際の良さが自分と違いすぎて…。
い)さまざまな属性の人と年齢を問わず、忌憚なく話せたこと。印象に残っているのは、合宿でのインタビューゲームからの夜更けまで飲みながら話したこと!
ち)いろんな人たちに出会えたこと!
も)人の関わりが密になることや、関わりから生まれる情報量が豊富であること。参加者として応援するのではなく、momoレンジャーとして応援するというスタンスの違いが、普段私の立場ではできない取材や執筆を後押ししてくれました。どの場も楽しかったです。常に子どもを連れて参加していたので、会場内をハイハイし放題だったにも関わらず寛容な場ばかりだったのでありがたかったです。
り)よかったことは、さまざまな融資先の事業や同じmomo レンジャーと関わることで、身近な課題やそれを解決するための方法を知ることができたことです。刺激にもなりました。一番印象に残っていることは、理事会の見学をしたことです。事業を立ち上げようとしている方の話を聞いたり、どんな事業をmomoのようなNPOバンクが支援するべきかを話し合っているのは印象的でした。
 
 
→momoレンジャーとして、さまざまな出会いがあったことを挙げている方が多かったです。過去100人のmomoレンジャーを対象にアンケート調査を行った際も、「多くの人との有意義な出会いがあった」「視野が広がった」「融資先の志に間近で触れることができた」の回答が最も多かったです。(リンク:数字で見るmomoレンジャー
 
 
 
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いかがでしたでしょうか。momoレンジャーの活動について、少しでも参考になれば幸いです。興味のある方は、ぜひ「募集説明会」や「個別相談」にご参加ください!
 
(momoレンジャー たつや)